日中医療・文化交流報告
- 国際教養教育交流協会 NPO法人
- 13 時間前
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2025年8月7日から14日まで、NPO法人AICCは日本と中国において医療・文化・経済の交流活動を行いました。日本AICC事務局の林海濱が、ママとこどものはいしゃさん三木院 小林崇将院長、ツカザキ病院泌尿器科 小林智治部長を引率し、中国各地を訪問しました。

医療交流
今回の交流は 歯科・泌尿科・中医 を中心に展開されました。
歯科:小林崇将院長による日本歯科セミナーを開催。治療方針、理念、保険制度を紹介しました。
泌尿科:小林智治部長が、日本の保険制度、治療方針、研究を紹介。また、ツカザキ病院眼科の経験や研究についても共有しました。
訪問先と活動
内モンゴル自治区(バヤンノール市市民病院、オルドス市)
河南省 鄭州市(鄭州市中医院、赤十字救急センター、中国電気グループ)
福建省 アモイ市(仿真美義歯科技有限公司、登特口腔医院、四川大学附属病院アモイ分院)
文化・教育交流
内モンゴルではオルドス市外事弁公室による歓迎宴に出席し、少数民族文化に触れました。
河南省では華夏世博グループ 牛海峰董事長による歓迎会を受けました。
福建省では南国風情あふれる歓迎宴に参加し、厦門大学を眺めながら交流しました。
経済・産業交流
蓄電池分野:中国電気グループにて最先端の製造工程を見学し、今後の日中連携を協議。
製造業・サービス業:華夏世博グループとの座談会で、人材育成に関する協力の可能性を確認。
歯科技工分野:義歯工場を見学し、中国の優れた技術を理解。将来の連携について意見交換を行いました。
総括
今回の訪中交流は、医療を軸に文化・教育・経済へと広がり、多面的な成果を得ることができました。AICCは今後も、日中双方が互いの強みを活かし、未来に向けた協力の架け橋となる活動を続けてまいります。

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